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片眼の猿―One-eyed monkeys
![]() | 片眼の猿―One-eyed monkeys (新潮文庫 み 40-2) (2009/06/27) 道尾 秀介 商品詳細を見る |
個人的オススメ度:★★☆☆☆
読んでほしい方:クラクラしたい方。
読まない方がよい方:字面に惑わされる方。
■ネタバレしない程度のストーリー紹介
盗聴専門の私立探偵・三梨。
今のどでかい仕事は産業スパイ疑惑絡みの仕事。
音・音・音・・・。
その音は真実か? 真実・・・?
[ポイント]
単行本21頁目にて「うおっ!最初から読み返さねば!」と再読。
そうだ、これは道尾作品だった。(´<_` )
シャドウのように読者のために親切に書かれた作品でもなく、
向日葵のアノ感じ。くっそ。やられた!
というテンションのまま結末へ向かいます。
向日葵が嫌いな人にはオススメしません。
[内容と登場人物]
私立探偵の三梨はいまの仕事のために、ある女性をスカウトする。
常にサングラスをかけている冬絵。三日月のような赤い唇。
依頼を受けた谷口楽器の仕事の最中に起きた殺人事件。
犯人は? 真相は? 真実は? 真実とは・・・?
[感想]
これは、また好き嫌いが分かれる作品でしょうねえ・・・。
何と言うか、本領発揮の「強さ」路線全開で書かれてますが、
またこれが受けつけない人や意味がわからない人もいると思う。
軽く流して読めるという本ではなく、
ひっかかっている部分があとからあとからじわじわやはり!
と来るのは、やはり道尾作品ならではの一冊だと思います。
最後の二行目。
眼に見えているものばかりを重要視する連中に、俺は興味はない。
うむ。全開でこれのみを書き綴った一作だと思います。オススメです。
[関連記事]
■シャドウ(2009/08/20 単行本発売)
■向日葵の咲かない夏(2008/07/29 単行本発売)
ヘルプマン!
![]() | ヘルプマン!(14) (イブニングKC) (2010/03/23) くさか 里樹 商品詳細を見る |
個人的オススメ度:★★★★★
読んでほしい方:できるだけすべての方。特に政治家。
できればこの14巻までをオトナ買い推奨。
■ネタバレしない程度のストーリー紹介
「施設長さん
わたしはこのとおり まだ生きております」
[ポイント]
stack+はヘルプマンばかりが掲載になってしまい、
どこまでヘルプマン好きなのよ!と我ながら思うのだけれど。
『おむつ交換は……
じじばばが心底信頼している人間しか手を出しちゃいけねえ……
オレら介護士の誇りなんだよ!』
百太郎が大きくなりました。かっこいいぞ! 百太郎!
[内容と登場人物]
じいちゃんばあちゃん。百太郎。仁。その他の素敵な人たち。
中にはイヤンな人たちも出てきます。現実にいるので、
今回の巻では、施設長に心底腹が立ち呆れました。(´<_` )
ちなみに今年度、この手の人と大喧嘩をやらかし、口をきいてもらえないわたし。
[感想]
百太郎が新人さんを勧誘してくるところから、
それ以降の松尾じいちゃんと新人さんのやりとりが素敵だ。
わたしは、子どもに関することなら何でもできるようになりたいと思っていて、
洗面・着替え・歯磨きはもちろん、うんこおしっこおむつすっきりまで、
かかわらせてもらってます(子どもたちには心理士という肩書きは無関係)。
たぶんこのままわたしは発達分野で動いていくと思うのだけれど。
中にはとても障害の重い子どもさんもいる。
何回かかかわらせてもらって、何回か摂食にもかかわらせてもらって、
何回か排泄場面やおむつ交換などもさせてもらっていくと、
最初はキュッと力が入っていた身体も、声かけだけでスッと力を抜いてくれる。
穏やかな表情や呼吸を感じるととても嬉しくなって、
こうやって一人ひとり受け入れてくれているのだなということに感謝。
中には5年・10年とかかわり続けている子どもさんもいる。
ひとりではトイレに行くのも脱ぐのも用を足すのも難しかった子が、
少しずつできるようになっていくと、
「mooセンセー、ひとりでできるようになった!見て!」
などとニコニコしながら言ってくる。どの子も幼児さんから見てた子。
なので可愛い気持ちが出てしまいがちだけれど、もうすぐ思春期だ。
『いかーん!大事なところ・恥ずかしいところは人に見せちゃいけません!』
と仁王立ちで言おうにも、「mooセンセーはいいんだよ〜♪」と笑顔。
脱力しそうになりながら、昔を思い出したり今後を考えたり。
あなたは排泄場面を人に見せられますか?
あなたは排泄処理を人にしてもらえますか?
介護と看護と療育と教育は密接に連続的に繋がっていると思います。
日本人の知らない日本語2
![]() | 日本人の知らない日本語2 (2010/02/19) 蛇蔵海野凪子 商品詳細を見る |
個人的オススメ度:★★★★★
読んでほしい方:実は日本語が苦手だと言う方。
ちなみにわたしは学生の頃、英語の方が点数が良かった。
■ネタバレしない程度のストーリー紹介
やって来ました! 第二弾です!
凪子先生が相変わらずキュートです。
わたしは密かに(?)日々、スッパ抜いてるなあと思いました。
[ポイント]
今回も立ち読みでも読めてしまう<オイオイ
でも、凪子先生のファンだからいいの。日本語学校の学生さんたちが素敵。
[内容と登場人物]
前回に引き続き、先生と学生さんたちの愛とユーモア溢れる日常が描かれています。
新たに登場してくれる学生さんたちもたくさん!
フランスの人の感性ってすごく素敵だと思う(相変わらずマリーさんラヴ)。
[感想]
遅ればせながら(更新も遅いですが)、やっと購入。待望の続編です。
わたしは外国の人とは縁があって、
中高時代は覚えたての英語で、英語圏の人たちと話すことが多く。
(今思えば、それはナンパだろうという場面もあったが、それはさておき)
けれども、学生時代以降はいろいろな国の人たち、
特に中国や韓国や台湾やイギリスの人たちと話す機会が多かったのです。
英語圏の人の場合は、「こう言えば伝わるかな」と英語で考えればよいですが、
アジア圏で母国語が英語でない人の場合にはわたしが話せない。
でも相手の人は日本語で話してくれる。いつも尊敬でした。
どうして皆日本語があんなに美しくて上手なのか。
どうして皆あんなに熱心なのか。どうして皆あんなに一途なのか。
そんなことを思い出させてくれた一冊です。
国や人種なんてことは瑣末なことだと思う。
わたしはいつも「対個人」だと思うので、
わかりあえるかわかりあえないかといった感覚で生きているけれど、
同じ?日本人でもわかりあえる人、どれくらいいる?
子どもの頃からそうやって生きてきたわたしにとっては、
神様が違う言葉をばらまいただけで、わかりあえる人とは無条件でわかりあえる。
そういう当たり前だと思い続けてきたことをあらためて実感させてくれます。
オススメの一冊です。前編とあわせてどうぞ♪
エースをねらえ!
![]() | エースをねらえ!(全10巻セット) (2003/08) 山本 鈴美香 商品詳細を見る |
関連記事:エースをねらえ!(09/02/10)
個人的オススメ度:★★★★★
読んでほしい方:すべての方。
■stack+:良い作品なのです。読み返すことが多いのです。
[ポイント][内容と登場人物]:略
[感想]
ひさびさにstack+の更新を。(´<_` )♪
読み返すことがとても多いのがこの「エースをねらえ!」。
何回読んでも涙が出てしまうし<鬼の目にも涙
何回読んでも背筋がピンとなります。
わたしの師匠は本当に本当に厳しい人で、
これまでリアルに吐血もしてきましたし<テニスじゃないのに
三日三晩徹夜のハイテンションなんてことは当たり前で、
「こんなこともわからんのか!!!」と怒鳴られまくってきました。
くっそーーー! とことんまで追いかけてやるぜ!!!
ただそれだけで若い頃はがむしゃらにやってきましたし、
今でも目指す人・尊敬する人は、師匠です。(´<_` )
でも、年を取ると嫌でもわかるのは、
師匠を追いかけることはできるけれども追い抜くことはできんということ。
ハハハ・・・そりゃそうだろ。これに気づいたのが三十路ですからね、
まだまだ青かったわたしですよ。すみませんごめんなさい頑張ります。
けれども、師と仰げる人に出会えたことは最大の幸運だと思う。
あれもこれも一切合切無駄のない指導を今でもいただけるのは、
わたしの最大の宝物だと思います。
わたしはまだまだ中堅(気持ちは若手、年齢は以下略)だけれど、
同じ臨床で生きていこうとしている人たちのことも考えなければいけない。
師匠が伝えてくれたことを伝えなくちゃいけない。この数年特に思う。
「キミがしたいようにやりなさい」
「子どもを伸ばせんような指導はしてないから自信をもちなさい」
ええ、自分の臨床力に関しては、
もっともっと!と思って、日々へこむことが多々あります。
基本的に、自己愛とか自己効力感とか自己肯定感ってのは、
わたしの場合、かなり低いのですよ。(´<_` )<ゼロ以下マイナスです 自覚してます
そんなわけで、そういう人間(わたし)にいろいろ言われても、
言われて当然・自分が不甲斐ないから・もっとやったるぜ
という方向しかなりませんし、それはありがたいことなのです。
しかし、いまだに人から誉められると、尻がこそばゆくなります。
ほ、ほ、誉められるようなこと一切してませんから!と挙動不審。
センセーのおかげで学校に行けるようになりました!とか。
センセーのおかげで話せるようになりました!とか。
センセーのおかげで・・・!とかとか言われると、
うわあああ!!!それは違う!!!子ども本人と家族の頑張りの成果だ!
と素で思う。謙虚というレベル(がよくわからん)ではなく、本気。
ちなみに師匠に誉められると(十年に一度ぐらいある)、
な、な、なにかの策略か!?陰謀か!?罠か!?と、いまだに思います。(´<_` ;)
人の在り方としては謙虚でありたいと思いますが、
仕事に関しての謙虚さというのはよくわかりません。
五年後・十年後の自分が今の自分を見たら、きっと鼻で嗤うと思う。
・・・・・・嗚呼、この自己愛の低さを書きすぎると引かれるなあ。
とにかく、師匠と仰げる人がいる方。これから師匠につこうとしている方。
オススメのセットです。大人買い推奨でございます。
凍りついた瞳
![]() | 凍りついた瞳(め)―子ども虐待ドキュメンタリー (1996/12) ささや ななえ椎名 篤子 商品詳細を見る |
個人的オススメ度:★★★★★
読んでほしい方:これから現場に出ようとしている方。
ご自分を責めていらっしゃる方。
■ネタバレしない程度のストーリー紹介
amazonデータベースが当てになりません(レビューは要参考!)。
虐待ケースに携わるいろいろな専門家の視点を描いています。
もちろん中心にあるのは子ども支援であり家族支援。
これから現場に出る方は必読の一冊です。
[ポイント]
日付詐称更新で何冊か絵本を紹介しましたが、(´<_` )
思い出しました。急激に。紹介したと思い込んでいました。
この本は親御さんや地域の方といった方も対象にしていると思うのですが、
できればこれから現場に出ようとしている方に読んでいただきたい。
[内容と登場人物]
子ども。家族。専門家。
![]() | 凍りついた瞳(め)―子ども虐待ドキュメンタリー (続) (1999/03) ささや ななえ椎名 篤子 商品詳細を見る |
[感想] ※上記は続編です。
現場に出ると、虐待のケースには毎年数人出会います。
(虐待を中心に支援している人にとってはそれこそです)
わたしのように、教育・福祉現場にいると、
重い後遺症のある子どもさんにも出会いますし、
里子の親御さんとときどき過ごしている子どもさんもいます。
誰ひとり頼れる血のつながった人はいないという子どもさんもいる。
ワーカーさんたちや保健師さんたちは懸命に動いてくださっている。
それなら発達支援に携わる一心理士として何ができるか。
できることと言えば、
その子がひとりで服の脱ぎ着ができるように
その子がひとりでスプーンが使えるように
その子がひとりで階段の昇り降りができるように
その子の言葉が少しでも増えていけるように
その子が同年代の友達と過ごしていけるように
そういったことしかできません。
今まさに虐待を行っている親御さんにも毎年何人にも出会います。
親御さんの中にひとかけらでいい。ひとかけらの愛情さえあれば、
ケース対応はスムーズに動き出します。
虐待をしかねないと悩まれている親御さんにも毎年何十人と出会います。
お母さんお父さん頑張り過ぎだよ。十分子どもたちのこと愛しているのに。
サバイバーの友人も何人もいます。
できれば、ひとりの時間に読んでいただきたい本です。
続編は子どもたちの視点で描かれています。オススメです。
2009まとめ
あの・・・だんだんマニア度が高くなってると思うのですが。
今年は漫画・小説などもご購入いただいたようで、同数購入が大変多い中、
それでも頭ひとつ飛び抜けて購入されていたのは例の一冊。
さて、さくさくっと今年の購入ランキングを発表です。
(毎月0のつく日の更新が遅れててごめんなさい!)
第三位:わたしもウーフみたいな時代があった。
![]() | くまの子ウーフ (くまの子ウーフの童話集) (2001/09) 神沢 利子井上 洋介 商品詳細を見る |
個人的オススメ度:★★★★☆
読んでほしい方:幼児さんから小学校低学年の子どもさん。
■ネタバレしない程度のストーリー紹介
「ねえ?どうして?」「なんで?」
ウーフのまわりにはふしぎがいっぱい。
一緒になって考えてくれるママが大好き。
考えすぎちゃってこわくなったときに抱きしめてくれるママ。
驚いたりドキドキするけれども、今日もウーフは考えます。
こちらの本が三位でございました。
半分ネタバレopenのところで、育児について少し書いていたためか、
それともプレゼントとしてご購入されたのか、
そのあたりはよくわかりませんが、ウーフは相変わらず可愛いです。ハイ。
そして同じく三位の本はこちら。
第三位:古い本ですが名著でございます。
![]() | 家族システムの心理学 ―〈境界膜〉の視点から家族を理解する 亀口 憲治 (1992/12) 北大路書房 この商品の詳細を見る |
個人的オススメ度:★★★☆☆
読んでほしい方:家族対象に心理面接を行っている実践家。
亀口先生の個人的ファン。
■ネタバレしない程度の内容紹介
家族を支援する。家族と一口に言ってもさまざまである。
臨床家として、『家族の「何に注目し」、
「どのように具体的実際的に支援するのか」』
は常に考えていかなければならない。
出版は1992年ですか・・・。もう二十年近く前になりますね。
今の亀口先生の理論はますます洗練していますが、
それでも理論構築までに積み上げられてきた実践や臨床家としての思い。
このあたりが一文一文の行間からこれでもかと溢れている一冊です。
そして、第二位はこちら。(´<_` )
第二位:根強い人気の一冊です。
![]() | 精神科医の子育て論 (新潮選書) (1991/07) 服部 祥子 商品詳細を見る |
個人的オススメ度:★★☆☆☆
読んでほしい方:素敵なママさんたち。
■ネタバレしない程度の内容紹介
軽く読めるエッセイ風味な内容なのですが、
発達段階・発達経過の重要なポイントが見事に凝縮されていて、
乳幼児の親御さん、児童期・思春期の親御さんに読んでいただきたい一冊。
古い本なのですが、内容は古くはありません。オススメです。
この(当てにならない)★の数で、ここまで支持されるのは、
著者である服部氏のまなざしの暖かさだと思います。
ホッとする。ドキッとする。
たぶん、どの年齢のお母さんたちも専門家と向かい合うとき、
このふたつの感覚が交互に来ることが多いのではと思います。
それでも、最後にはやっぱりホッとして家族で子どもたちを支えてほしい。
そのためには、ママさんがひとりで頑張りすぎるのではなく、
パパさんもばあちゃんもじいちゃんも近所のおばちゃんも、
子どもを取り巻くすべての人たちが愛情をもって生きることが大事。
★ふたつという偏った評価の中で、購入していただきありがとうございます。
さてさて。
ここからは堂々の第一位の発表ですっ!
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダ(ドラム音)
ダンッ! 発表ですっ!
第一位:またまた断トツの第一位でございました。お目が高い!
![]() | 発達障害の早期支援―研究と実践を紡ぐ新しい地域連携 (2008/02) 大神 英裕 商品詳細を見る |
個人的オススメ度:★★★★★
読んでほしい方:ずばり発達臨床現場の専門家の方。
発達臨床に興味のある方。
大神先生の個人的ファン。
■ネタバレしない程度の内容紹介
ああもう!ネタバレ上等で紹介させていただきますよ!
あの「糸島プロジェクト」についてまとめられています。
やばいわこの本は・・・。どの頁にも無駄がない。
なんつう恐ろしい本なんだ・・・。
というわけで、専門書初の五つ星でございます。
二年連続で、BOOK OF YEARに選ばれました! 大神先生ーーー!
ちなみに、2010年現在もトップを独走中・・・。みんなどれだけマニアなの。
でも嬉しいです。発達臨床のみを追いかけている同業者も少ない中で、
ネット上でこういった本が地味にでも知られていくのはとても嬉しい。
今年(2009年)は振り返ると、キーワードは「育児」と「発達」。
そして、ぐっと繋げる『支援』だったように思います。
2010年はちゃんと更新できるように頑張ろうと思います!
(と書いているのが三月といった時点で、すみません)
それでは新年度(開き直った)からも宜しくお願いいたします。
日付詐称ですが、良いお年を!>(´<_` )
ちか100かいだてのいえ
![]() | ちか100かいだてのいえ (2009/11/11) いわいとしお 商品詳細を見る |
個人的オススメ度:★★★★☆
読んでほしい方:幼児さんから小学校中学年ぐらいの子どもさん。
楽しい絵本を探していらっしゃる親御さん方。
■ネタバレしない程度のストーリー紹介
今度は地下? 暗くないかな。こわくないかな。ドキドキ。
でも、前のとき楽しかったよね。地下に行ってきまーーーす!
[ポイント]
前回に続いて、今度は地下にどんどん降りていきます。
なんとなく対象年齢が少しだけ上がったようにも見えますが、
(すみません、ここらへん発達屋の観点で見てしまいます)
でも同じく幼児さんから小学生まで楽しめる一冊だと思います。
前回のとあわせてプレゼントにもどうぞ>(´<_` )
[内容と登場人物]
トチくんといろいろな動物たち。さて地下100階に住んでいたのは?
パラパラとめくるたびに嬉しくなる一冊です。あっという間ですよ。
[感想]
絵本の構成も素敵なのですが、本当に細かなところに配慮されていると思います。
教材作成のときというのは、いろいろなことを考えながらも、
後から「あれも加えたい」「これも加えたい」と思うものですが、ОTL
こう・・・なんと言うのでしょうか。子どもと一緒に楽しみつつ、
こんなところに隠れた課題が!なんて理想じゃないですか!
教材としてだけでなく、もちろん可愛らしい楽しい一冊です。
これ小児科とかに置いてほしいなあと思います。ホント。
はらぺこあおむし
![]() | はらぺこあおむし (1989/02) エリック=カール 商品詳細を見る |
個人的オススメ度:★★★★★
読んでほしい方:乳幼児さんとママさんパパさん。
子どもがじっと見続けているまなざしに注目。
■ネタバレしない程度のストーリー紹介
ある日、小さな卵がこの世に生まれてくれました。
ぱくぱく。むしゃむしゃ。
ぱくぱくぱく。むしゃむしゃむしゃ。
そんなに食べて、だいじょうぶ?
[ポイント]
仕掛け絵本です。つんつんぎゅぎゅっとあそびましょう。
とても色鮮やかな素敵な一冊です。
一頁一頁をキラキラしたまなざしで子どもたち見てくれる子どもたち。
はらぺこおあむしが食べているのは、強くなるための力だと思います。
[内容と登場人物]
あおむし物語。
[感想]
大ベストセラー本なので、今更・・・といった感がありますが。
じーーーっとドキドキした表情でどの子も見てくれます。
指で触ってもだいじょうぶ。
この作家さんの描く絵本は、本当に子どもへの愛情がいっぱいだと思います。
あおむしは大きくなって大きくなって蝶になるのですが、
これは子どもたちに託した願いであるのだろうなあと思います。
どの子もその子だからこそ出せる色鮮やかな蝶になるのだと思います。
プレゼントにもどうぞ。オススメの絵本でございます。(´<_` )












