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廃用身 

2009年08月10日 ()
オススメの本の紹介 * 本・雑誌
廃用身 (幻冬舎文庫)廃用身 (幻冬舎文庫)
(2005/04)
久坂部 羊

商品詳細を見る

 

 個人的オススメ度:★★★☆☆
 読んでほしい方:二十代~四十代の社会人の方。
 読まない方がよい方:青年期前の人、妊娠中の方、心身の健康が必要な方。

 ■ネタバレしない程度の内容紹介
  廃用 【はいよう】
  (1)用をなさなくなること。
  (2)長い間使わなかったために,器官や筋肉の機能が失われたり,萎縮(いしゆく)すること。

  「用をなさなく」なるのは、果たして身体か人か心か・・・。


[ポイント]
 リアルです。医師が書いているだけあって、疾病部・治療の描写がリアルです。

[内容と登場人物]
 帰国したばかりの医師・漆原は、老人デイケアの仕事に応募する。
 老人医療と老人介護。介護現場の喜び・苦しみ・悲しみ。

 麻痺や拘縮、不随意運動のため思うようにならない四肢。
 漆原は画期的な新しい治療方法“Aケア”を実行する。もちろん患者の同意を得て。
 しかし・・・。
 その治療法はマスコミにゆがめられた形で注目されることになり・・・。

[感想]
 怖かった。読後感がひさびさに怖かった。でも一気に読んでしまった。
 そして、読み終えた後、フィクションであることに安堵した。妙な読後感。

 この本は個人的にはまざまざと描写が再現される小説でした。
 介護が必要な現場のその状況というのが、一部リアルに書かれているので、
 その感覚に引き込まれそうになるあたり、とても怖い。
 個人的には子どもたちの介助をすることも仕事では多くあるので、
 そのせいか、たぶん一般の人たちとはずれてるところもあると思う。
 基本、糞便ってのは何ら気にならないのですよ。(´<_`  )
 キレイになれば、気持ち良くなった子どもたちの顔を見て嬉しくなるし、
 食事や着替えの介助でも、その子自身が工夫して頑張っているのを見ると嬉しくなる。
 ただ、そのわたしの感覚はあくまでも青年期前の子どもたち対象であって、
 この小説に出てくる高齢者介護の現場のそれとは、また違うのだと思う。
 実際にそうした現場で働いてる人たちにとっては、違う意味の衝撃を与える小説だと思う。

 いやあ・・・しかし、これは読まない方がよい人もいるかと思います。
 購入を検討されている方は、ネットでレビューを調べましょう。
[2009.08.10(Mon) 00:00] BOOK(小説)TB(0) | COM(0)
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