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向日葵の咲かない夏 

2009年07月30日 ()
オススメの本の紹介 * 本・雑誌
向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)
(2008/07/29)
道尾 秀介

商品詳細を見る

 

 個人的オススメ度:★★☆☆☆
 読んでほしい方:奇妙な違和感のある読後感を味わいたい方。
 読まない方がよい方:オチがはっきりしない本は嫌いな方。
           読解力のない方。

 ■ネタバレしない程度の内容紹介
  クラスでいじめられているSくんとときどき遊ぶミチオ。
  僕はいじめなんて幼稚なことはしない。
  僕の妹のミカもそんなことしてないよね?って言うし。

  妹のミカは三歳でまだ小さいけれど、僕にいろいろ役立つことを教えてくれる。
  僕が困ったときにいろいろなアイデアをくれるし、
  僕が叱られたときにも後でこっそり守ってくれるんだ・・・。
  ミカがいれば、この世界は、きっと大丈夫・・・。


[ポイント]
 この小説は好き嫌いが思いっきり分かれると思う。
 好きな人にとっては「これもまたあり」と思うだろうし、
 嫌いな人にとっては「この作家の本はもう読まねえよ!」と思うはず。
 まあそれくらいクセの強い一冊であります。
 ホラーファンタジーだと個人的には思います。何故このミス一位なのか不思議。

[内容と登場人物]
 小学生のミチオ。明日から夏休み。
 ときどき休んでいるSくんは終業式の今日も欠席。
 担任に言われて配付物を持っていくミチオが見たものはSくんの首つり死体だった。

[感想]
 という感じで物語は展開していくわけですけれど。(´<_`  )
 いやあ・・・これは好き嫌いがはっきり分かれる珍しい一冊だ。
 途中、
  ミ、ミカ?
  トコお婆ちゃんまで?
 といった具合に、ある意味予想通りの展開をしていくわけですが、
 後半部のミチオの家庭状況や背景に焦点が移ったときにはやりきれなくなった。

 自分を守る。守らないと壊れるから。

 個人的にはトコお婆ちゃんも“そうだった”のはちょっぴり残念ですが、
 徹底しているからこそ、ミチオの孤独が浮き彫りにできたのだとも思うし、
 だからこそ、ミチオが守っていた守るしかない世界の意味が伝えられるのだと思う。
 そんなわけで、この作家さんは個人的に只今注目中でございます。
[2009.07.30(Thu) 00:00] BOOK(小説)TB(0) | COM(0)
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