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ばななブレイク 

2008年09月20日 ()
オススメの本の紹介 * 本・雑誌
ばななブレイク (幻冬舎文庫)ばななブレイク (幻冬舎文庫)
(2005/08)
吉本 ばなな

商品詳細を見る

 

 個人的オススメ度:★★★☆☆
 読んでほしい方:個人的ばななファンの方。

 ■ネタバレしない程度の内容紹介
  コラムのようなエッセイのような、ばななの香りが漂う一冊。


[ポイント]
 出会ってきた人、想っている人について書かれています。
 吉本ばなながまるごとそのまま凝縮された感じ。
 さらさらと筆を転がすような表現の中に、
 「やっぱりこの人は作家さんなんだなあ」
 としみじみ、嬉しく思う一冊です。古い本ですがオススメ。
 (文庫化されてる方にリンク貼ってます)
 
[内容と登場人物]
 吉本ばななとその仲間達など。

[感想]
 「キッチン」を読むと、緑色の冷たい台所が浮かびます。
 わたしの実家の台所にも大きな冷蔵庫がどかんとあって、
 床はハイカラなダークレッド、クリームカラーのキッチン。
 それでも、いろいろな人の死を見送ってきた実家の台所は、
 「キッチン」の台所となんだか似ていて胸が苦しくなる。
 カツ丼のシーンはとてもよかった。泣けた。
 旅館の庭先から一室がぴかぴか光っているのが見える。嬉しい。

 「ハードボイルド/ハードラック」におさめられてる短編・ハードラックの病院のシーン。
 あそこは何度読み返してみても、やっぱりオレンジの香りがする。

 吉本ばななの本はどこか暗くて、
 救いのないところではどんなにもがいても救いがない。
 そんな印象をどの本を読んでも感じるのだけれど、
 ちりばめられてる一言ひとこと、一つひとつの描写・シーンを読むと、
 「なんやかんやあるけど、明日も生きていくか」
 と思わせてくれる。小説でも短編でもエッセイでもなんでも。
 ぴしっと一本芯があって、決して揺るがない。そこが好き。


 さて、話しはずれずれになりますが。(´<_`  )
 吉本ばななとさくらももこは、とても似ているよなあとよく思います。
 淡々としてて泥臭いところもあるのにさっぱり。
 カッコ悪く見える表現が、実はとてもカッコイイ。素敵。

 秋の夜長にどうぞ。オススメの一冊です。
 本棚をごそごそしてたら出てきたので更新してみる秋なのでした。
[2008.09.20(Sat) 00:00] BOOK(随筆)TB(0) | COM(0)
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